毎日 缶sake

色んなお酒飲みます。紹介します。

その57 新感覚!「タカラ 極上レモンサワー スパイスレモン」

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その57は「タカラ 極上レモンサワー  スパイスレモン」


店頭で見て、「スパイス」に惹かれて購入。スパイスって入れるもんなんですか?


タカラはわりとスタンダードなフレーバーを選ぶ印象だったので、新鮮な感じもしながら、どんな味かワクワク。


試します。


・口に含んだ瞬間にシナモン!!

・シナモンに負けない、レモン感。

・シナモン、レモン、シナモン、レモン交互に香り、最後はレモンのリッチな香り。


新しいです。知らない感じです。


カクテルをお店で飲むような、普段のお酒ではあまり感じられない、新鮮さと驚き。


シナモンが香りながら、レモンもしっかり主張し、お互いに相乗効果を生んでいます。


サワーだと、飲みやすくて変化のなさに飽きてくることもありますが、これはシナモンが上手くアクセントを効かせていて良い。


 タカラの底力を知りました。


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本日は「ミニトマトのカプレーゼ風」と。


普通のレモンサワーでも合いますが、シナモンのスパイス感と、モッツァレラチーズの相性が抜群で、よりお酒が進みました。


気づいたら、完飲。うまし。

その56 ダサいけど旨い「サントリー ザ・モルツ ホップパラダイス」

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その56は「サントリー ザ・モルツ ホップパラダイス」


アピール度高いパッケージですね!ホップが売りですよ!というのが良く伝わります。ちょっとダサいですが…。


また、最近の流行りなんでしょうか?これもコンビニ限定です。個人的には近所のスーパーの方がよく行くので、チェックし忘れている間に終売になりそうで恐い…。


そうは言いながらも、コンビニ限定品は興味をそそられる商品が多いのも事実。今回も視界に入ってすぐに手に取りました。


さて、この商品、「ホップパラダイス」と名付け、ジューシーさを謳っていますが、ビールで「ジューシー」というのが想像できず、興味津々でテイスティングです。


・軽やか、華やか、でジューシー。

・後半に口の奥に向かって味が迫り上がる感覚。その後、味と香りが開く。

・苦味が強いと思ったが、程よい。むしろ軽め。


ちょっとダサいパッケージですが、中身は確かな味の一本。キーフレーズの「ジューシー」は言葉では表現し辛いですが、まさにその通り。


また、濃厚だが、重くない。ジューシーさが満足感を与えてくれます。


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本日は「焼き鯖の押し寿司」と。


焼いた鯖の香ばしさと、濃厚な油にジューシーなホップパラダイスが負けず、良い調和。鯖寿しは食べ進めると重くなりがちですが、このビールが口の中をスッキリさせてくれたので、次々と箸が進みました。



その55 まさかのコラボ「キリン 氷結lovesアイスの実」

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その55は「キリン 氷結lovesアイスの実


アイスとサワーのコラボ。以前の投稿の「男梅サワー」より衝撃でしたね。


味としては合うだろうという想像はできましたが、何となくすべりそうな…。それに限定製造というのが、自信のなさを示しているような…。


前評判では「飲みたい」という声が多かったとありましたが、確かにワクワク感は有りますね。


ちょっと疑いながらですが…試します。

・ライトなアイスの実

・すっきり、あっさり、意外に甘くない。

・鼻に抜ける香りが、まさにアイスの実。ブドウがベース?


ハズレだろうと構えながらでしたが、意外にいける!甘ったるさを想像していましたが、サラッと軽い。爽快な氷結とのコラボだったからでしょうね。


意外に美味い!でも、合わせるものは想像できず、アテなし。まぁ単体で飲むべきお酒と思います。



その54 やっぱり好きです「タカラ 焼酎ハイボール ラムネ割り」

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その54は「タカラ 焼酎ハイボール ラムネ割り」


このシリーズは、やっぱり飲んでしまいますね。すごく美味しい!というわけではないのですが、飲んだことの無い味は、思わず買ってしまいます。


完全にファンですね。


さて、今回は「ラムネ」味。今までの感覚で言うと、「お菓子」や「甘い果物」のフレーバーはハズレが多い、ので焼酎ハイボールと言えど期待せずにトライします。


・最初にラムネ味がフワッと広がる。

・後味軽め、スッと切れる。

・後半の雑味(苦味)がマイナス。


評価 3.5点/5点

ラムネの割に主張は抑えめなので、料理に合わせやすく、プラス。しかし、後半部分で苦味やアルコール感をやや強く感じマイナス。


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本日は「シーフードカレー」と。


きつね色に炒めた玉ねぎをすり潰し、甘みを強めに出したカレー。カレールーは少なめにしたので、あっさり。


味の濃さが焼酎ハイボールとちょうど良い感じに仕上がり相性よし。美味しくいただきました。

その53 エビスの新顔「サッポロ エビスプレミアムエール」

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その53は「サッポロ エビスプレミアムエール」


サッポロはエビスシリーズの新商品。2月に発売された、上面発酵のエールビールです。


どうやら一部地域で先行発売されており、2月から全国発売になったみたいです。


紫メインのパッケージはエビスでも初めて見ますが、高級感が漂っていますね。公式には高くても良質な時間のためにお金を惜しまない、働き盛りの男性をターゲットにしています。


メーカー的には

・長期熟成

・厳選のホップ「カスケード」使用

・こだわりの欧州産麦芽使用

などがあり、力の入りようが伺えますね。


最近の投稿で頻発していますが、今回もやはり特徴的なホップはアピールポイントで挙げ

てます…。わからない。


とはいえ、その辺りを意識しながらテイスティングです。

・飲んだ瞬間に濃醇な香り。

・香りのあとは深いコク

・嫌な感じを残さず、キレる。香りはほどよく残り、心地よい余韻


まったりとした濃さもありながら、メリハリもあり、その味の強弱が面白い一品。カスケードのおかげか、柑橘様の香りも良いアクセントです。


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本日は「シソ入りハンバーグ」と。


濃いめの味が合うと思い、ハンバーグと…。間違いないです。今回はあっさり目のソースでしたが、こってりとしたデミグラスソースだともっとビールの濃厚さと合って、良いかもしれません。


公式HPだと、カマンベールチーズやソーセージと合わせていたので、今度試してみます。絶対合うでしょうが。

その52 脱新ジャンル?「サントリー 金麦 ゴールドラガー」

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その52は「サントリー 金麦 ゴールドラガー」


新ジャンルはあまり好きではないと言いながらも、また飲んでしまいました(笑)改めて飲んでみれば何か発見があるのでは?と期待しながら…。


それにしてもこの「金麦」かなりメーカーのこだわりが詰まってます。紹介サイトにも力が入っているのを感じますよ。

https://www.suntory.co.jp/beer/GOLDLAGER/


・本格二段仕込

・旨味麦芽

・HHS製法

・高酵素、高炭酸


製法も盛りだくさん。特に「本格二段仕込」については、ダブルデコクション法という製法の事で、この製法を採用する事で、濃厚でコクのある味を生み出せるそうです。


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https://www.suntory.co.jp/factory/musashino/introduction/

サントリー公式HPより


この製法はメーカーでも新ジャンル品に採用したのは初とのこと。


そんなこだわりが詰まった「金麦」。肝心の味は…

・強めのコク、苦味

・後味はスッキリ、しかし余韻の苦味が少し嫌な感じ。

・味の濃さは中盤がピーク。その一瞬の濃厚さは通常のビールにも劣らず、濃い。


この商品のキャッチコピーは「ラガーの常識を変えたのは金麦でした。」で、確かに常識を変える「瞬間的な濃さ」その後の「キレ」です。


個人的には余韻の苦味が若干嫌な感じだったのでマイナスですが、全体には良く出来ているのではないかと。新ジャンルは「薄い」というイメージも払拭しています。


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本日は「アサリの酒蒸し」と。


濃厚な味とは言え、後味は良くキレるため魚介にも合います。濃厚な大アサリの味と金麦のコク。進まないワケがあるません。




その51 まるであのアイス「アサヒ チューハイ果実の瞬間アンデスメロン」

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その51は「アサヒ チューハイ果実の瞬間アンデスメロン


いまいち品名がわかりづらいですが、夏限定で新発売の商品です。パイナップルや柑橘など夏っぽいフレーバーが販売される中、メロンはレアですね。


同じシリーズで「あんず」味も出しているようです。


それにしても、何で「夏の日本」なのに、「アンデス」なのか…と思った方もいるかもしれませんが、実はこの「アンデスメロン」日本の品種だからです。


お酒から話がずれてしまいますが、この品種はサカタという種苗会社が開発したもので、「アンデス」は全く関係なく、栽培のし易さから「安心ですメロン」となり、そのままではセンスがないため、「アンデスメロン」となったとのこと。


だから「夏の日本」なんですね。


さて、この「アンデスメロン」チューハイのお味は…。


・開けた瞬間の香りはメロンバー。

・かなり甘いと思ったら、そこまででもない。意外にスッキリ。

・でも最後に抜ける香り、残る香りはメロンバー。


つまりはメロンバーですね(笑)メロンバーを溶かして、甘さをかなり抑えて、アルコールを入れたようなイメージ。


正直あまりジュースと変わりありません。アルコールが苦手な方がチビチビ飲むのには良いかも知れませんね。


本日は合わせ方が分からずアテ無し! この味は難しいです…。ディナーにというよりかは、お菓子とかのほうが合うかも?です。



その50 すっきり、あっさり、そして夏「アサヒ クリアアサヒ夏日和」

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その50は「アサヒ クリアアサヒ夏日和」


記念すべき50回目の投稿です!地味に長かったです…。この次は100回が節目になりますが、数よりクオリティを意識して更新していきます。


さて、今回はクリアアサヒの夏仕様、新商品です。正直なところクリアアサヒは好きではないですが、新商品ということでトライ。


この商品は5月28日からの新発売で、香料による冷涼感と、「サマーホップ」というオーストリア産のホップを使用して、柑橘様の香りを付加しています。


そんな夏仕様の「クリアアサヒ」の味は…

・さらりとした飲み口。でも少し薄い。

・苦味も軽めでほのかに。すっきりした中のアクセント。

・炭酸は強め。舌がピリピリするほどの強さで、夏の雰囲気を演出。


評価はタイトルの通りですが、すっきり、あっさりで軽く飲めるし、夏の感じが出てます。キンキンに冷やしてバーベキューシーンで飲めばピッタリの味。


ただ、部屋飲み・アテなしだと物足りなさはあるかも。なので今回はこれと。


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「トマトバジルあげ餅」と。


知り合いからの貰い物ですが、トマトの酸味とバジルの香りが良く効いていて、クリアアサヒの爽やかさと好相性。揚げているので、油のコクがプラスされているのも良いです。



その49パシフィックジェイド?「サッポロ 麦とホップ 爽の香」

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その49 は「サッポロ 麦とホップ 爽の香」


そろそろ飲んでない缶酒を探すのが大変ですが…。最近は新商品や限定品の動きを調べる毎日です。


そんな中で、今回は「麦とホップ」の限定品。特徴として希少ホップを使用しているようですが、「パシフィックジェイド」ってなんでしょう?


調べてもあまり出ない…。ニュージーランド産ではあるようですが。


そもそも希少ホップの名称を書いていて、テンション上がるものなんでしょうか?


そこまでビールには詳しくないので、ピンと来ません。日本酒の「亀の尾」「愛山」「雄町」のようなものでしょうか…。 


日本酒の酒米なら違いが出ますが、同じ期待をしながら試します。

・口の中で細かな泡が弾け、心地よい刺激。

・スッキリ味で苦味はキッと、鋭い。

・味の深さは無いが、飲みやすさ、気軽さ有り。


やはり希少ホップの意味は?普通のスッキリ系のお酒という印象。


パッケージからも、もっと爽快感や香りが立った味かと思いきや、割と普通です。


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本日は「きゅうりの浅漬け」と。


文句ばかりですが、控えめの味の料理とは良い相性です。味付けも少しだけ濃くすることで、発泡酒によく合いました。


その48 ヨーロッパの伝統の味「ハイネケン ハイネケン」

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その48は「ハイネケン ハイネケン


緑のあのパッケージ。皆さんもご存知の「ハイネケン」です。


設立はパッケージにある通り1873年で、オランダのアムステルダムが創業の地です。私はドイツあたりかと思ってました…。


世界192ヶ国以上で愛されている、ということも公式HPに書かれていますが、日本を加えて世界196ヶ国とすると…ほぼ全世界ですね。


今回は写真の、缶のものを飲みましたが、瓶か缶かによってハイネケン製造の輸入品か、ライセンス契約をしたメーカーが製造しているか、が違うようです。


ちなみに日本ではキリンがライセンス契約を結んでいます。


今回裏の原産国を見忘れたのですが、おそらく国産。


さて、問題の国産ハイネケンの味は

・軽い飲み口だが、軽すぎず中盤からのコクも広がり、バランスが良い。

・ライトな苦味

・最後に感じるわずかな酸味がアクセント。

・後味も爽快


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本日は「タコライス」と。


タコライスのスパイシーさ、コッテリした感じと、ハイネケンのサラっとした味がベストマッチ。フェスでのご飯って感じですね(笑)